最愛の息子へ 余命８か月になった、今思うこと

まず初めに、わたくし、先月（２０１７年１月）に余命９か月を宣告された先が見える人間です。
子供は３人います。長男たくま　長女桃子　次女すみれ　まだみんな三歳以下です。

これから子供達中心に明るい未来を想像していた矢先の死刑宣告。昨日、一昨日も子供と遊ぶ度にこの光景もあとわずか。死ぬってどんなことなんだろうと考えながら情緒不安定ぎみになっていました。

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このブログも可能な限り更新していきますが、力尽きた（つまり、他界した場合）り、昨日みたいに体調が悪い時は更新ができなくなりますのでご容赦くださいませ。




息子のたくまは、現在３歳。私たち夫婦が結婚して３年目に授かった私の宝だ。休みの日には、必ずいつも私と外出してくれて遊んでくれる。

夫婦喧嘩の時も真っ先に仲裁に入ってくれる。また、記憶力抜群、お稽古のピアノもすごいスピードで上達している。
私の自慢の息子だ。しいて言うならば、甘えん坊すぎるところと、歯磨きがまだ自分で出来ないところ、オムツもまだ取れないところが欠点というべきか、まだ幼子の証というところです。

初めて彼に出会ったのは、今から約３年前の産婦人科の分娩室。もちろん立ち合いで見守りました。
初めて産声を聞いた瞬間は、私もこんなに感動的なことがあるのかとオンオン泣き崩れたのを今でも覚えています。

会社に反対される（正確には、嫌な顔される）のも気にすることなく育児休暇もとりました。
それは約２週間位の話ですが。。。

以降、彼の節目節目の行事にも必ず一緒にいるように心がけてきました。
将来は、彼の頭の良さ、感性の豊かさから想像するに、きっと親の私も驚愕するような男になってくれると思います。

私は見守ることしか出来ませんが、、、

たくま、これから先、たくさんの嬉しい事、悲しい事が待っています。まずは謙虚に生きていきなさい。謙虚、これを忘れてはいけないよ。

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